Windows 10 の Edge ブラウザに RDWEB のリモート デスクトップ タブが表示されない

IT プロフェッショナルであれば、[リモート デスクトップ] タブが、他のコンピューターにリモートでアクセスできる便利なツールであることをご存知でしょう。ただし、Windows 10 の Edge ブラウザーに [リモート デスクトップ] タブがないことに気付いたかもしれません。 これにはいくつかの説明が考えられます。まず、リモート デスクトップ Web アプリがコンピューターにインストールされていない可能性があります。これに該当するかどうかを確認するには、コントロール パネルを開き、リモート デスクトップ アプリを探します。そこにない場合は、こちらの手順に従ってインストールできます。 もう 1 つの可能性は、リモート デスクトップ Web アプリがインストールされているが、有効になっていないことです。これに該当するかどうかを確認するには、コントロール パネルを開き、[プログラム] > [Windows の機能の有効化または無効化] に移動します。 [リモート デスクトップ] の見出しの下で、[リモート デスクトップ サービス] の横にあるチェックボックスが選択されていることを確認します。そうでない場合は、選択して [OK] をクリックします。 リモート デスクトップ Web アプリがインストールされて有効になっているにもかかわらず、Edge に [リモート デスクトップ] タブが表示されない場合は、コンピューターのセキュリティ設定によってタブが表示されない可能性があります。これに該当するかどうかを確認するには、コントロール パネルを開き、[セキュリティ] > [インターネット ゾーンの設定] に移動します。 [その他] 見出しの下で、[サイズや位置の制約なしでスクリプトによって開始されたウィンドウを許可する] の横のチェックボックスが選択されていることを確認します。そうでない場合は、選択して [OK] をクリックします。 上記の手順をすべて実行しても Edge に [リモート デスクトップ] タブが表示されない場合は、管理者によってこの機能が無効にされている可能性があります。この場合、管理者に連絡して、機能を有効にするよう依頼する必要があります。

この投稿では、Microsoft Standard Edition の RDWEB (リモート デスクトップ Web アクセス) でリモート デスクトップ タブが表示されない問題について説明します。 エッジ ブラウザ Windows 10で。しかしその前に、まず何を理解しましょう RDWEB それはすべてについてです。

Microsoft リモート デスクトップ Web アクセス (Microsoft RDWEB アクセス) は、Windows Server 2008 R2 および Windows Server 2012 のリモート デスクトップ サービスの役割であり、ユーザーは [スタート] メニューまたは Web ブラウザーから RemoteApp とデスクトップ接続にアクセスできます。

RDWEB Access には、リモート デスクトップ Web 接続も含まれています。これにより、ユーザーは、リモート デスクトップ アクセスが可能な任意のコンピューターのデスクトップにリモート接続できます。 RDWEB アクセスは、ユーザーに表示される仮想デスクトップと RemoteApp プログラムを提供するソースを指定するように構成する必要があります。これは、RemoteApp ソースまたはリモート デスクトップ接続ブローカー (RD 接続ブローカー) サーバーを使用して構成できます。RD 仮想化ホスト サーバーでホストされている仮想デスクトップと、リモート デスクトップ セッション ホスト サーバーでホストされている RemoteApp プログラムへのアクセスをユーザーに提供します。

RDWEB アクセスは、TS Web アクセスに取って代わります。

RDWEB のリモート デスクトップ タブが Edge にない

リモート デスクトップ Web アクセス (RDWEB) または ActiveX コントロールを必要とする Web アプリケーションを使用している場合、Edge ブラウザーが機能しない可能性があります。引き続き Internet Explorer 11 を使用することをお勧めします。

上の画像に見られるように、リモート PC に接続 このタブは Edge UI (ユーザー インターフェイス) に表示されませんが、Internet Explorer には引き続きタブが表示されます。

このシナリオで動作するように Internet Explorer を構成すると、 MsRdpClientShell - MsRdpWebAccess.dll アドインは、ActiveX コントロールとして読み込まれます。

Microsoft によると、この問題は ActiveX コントロールが Microsoft Edge でサポートされていないために発生します。

Edge は、Windows 10 の既定のブラウザーであり、レガシー サイト用の Internet Explorer を備えています。

この問題を解決するには、Microsoft Edge との互換性の問題がある特定の Web サイトやアプリがある場合、エンタープライズ モードを使用できます。 サイト リスト マネージャー に エンタープライズ モードのサイト リストにサイトを追加する .

これにより、引き続き Microsoft Edge を既定のブラウザーとして使用し、Internet Explorer を使用するサイトとアプリケーションが引き続き機能するようにすることができます。

IT管​​理者はこれを参照できます ドキュメンテーション マイクロソフト 企業で Enterprise Mode と Enterprise Mode Site List Manager ツールを使用する方法について説明します。